ダウン症臨床研究会について
ダウン症臨床研究会は西洋医学だけに偏らず、漢方薬や栄養補助食品(いわゆるサプリメント)等の活用を含む統合医療の研究を通して、ダウン症の生涯にわたる生活の質(QOL)の向上に資することを目標としています。
発起人
- 黒木良和
- 横浜医療福祉センター港南、神奈川ひまわりクリニック、聖マリアンナ医大遺伝診療部
- 富永牧子
- 横浜医療福祉センター港南、昭和大学横浜市北部病院
- 近藤達郎
- みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家
お知らせ
- 2024/2/22
- NEW3月24日にラポールにてダウン症月間講演会を開催します。
演者は黒木良和(聖マリアンナ医大客員教授、WCHJ理事)と松野晋太郎(市川フォレストクリニック院長)です。
→ 2024年ダウン症月間講演会 ―ひとり、ひとりの人として―
- 2023/2/7
- 「ダウン症のある方たちの生活実態と、 ともに生きる親の主観的幸福度に関する調査 報告書」を、公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)と日本ダウン症学会(JDSA)の各公式ホームページで2023年1月31日公開しました。
→ ダウン症のある方たちの生活実態と、 ともに生きる親の主観的幸福度に関する調査 報告書
- 2022/11/3
- 成人Down症多数例によるMガードの効果
この度のMガード臨床研究には100名を超える多数の方にご参加いただきまして有難うございました。
おかげ様で無事研究を終了できました。
結果の詳細は現在論文として投稿中ですが、その概要を示します。
→ 成人Down症多数例によるMガードの効果
Mガードの効果を実感された方でMガードの継続服用をご希望の場合は有料にはなりますが(株)グロービアに直接ご連絡ください。
連絡先:グロービア 電話:03-5540-8975または FAX:03-5540-8976
※固定電話からならフリーダイヤル 0120-980-558 も利用できます。
◆Down症臨床研究会代表 黒木良和
- 2021/9/3
- Mガードはコロナ感染症の予防や治療に役立つ
8月20日のお知らせでダウン症とコロナワクチンについて述べました。
ダウン症はコロナ感染症に罹り易く重症化しやすいのでコロナワクチンは推奨されるというものでありました。
ではなぜダウン症は感染しやすく重症化しやすいのかについて情報を得ました。
以下詳細は下記をご覧ください。
→ Mガードはコロナ感染症の予防や治療に役立つ
- 2021/8/20
- ダウン症とコロナワクチン
現在子どもに対するコロナワクチン接種は長期的な安全性が確認されるまでは接種を控えるという意見が世界的に広がりつつあります。
新規に開発されたワクチンの接種に関しては、ワクチンの副反応リスクと、罹患による重症化や死亡リスクのバランスで慎重に判断すべきとされています。
ダウン症では接種の副反応リスクを、罹患による重症化や死亡リスクが大きく上回ることが海外で報告されていますので、ワクチン接種は勧奨されるべきです。
日本ダウン症学会は見解を発表し、広報目的のポスターも作成しています。
下記からご覧ください。
→ ダウン症と新型コロナウイルスワクチン
→ 広報用ポスター
- 2021/7/14
- ダウン症臨床研究会ウェブサイトが公開されました
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